noppo次女。タツコ目線の日々の出来事。

| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK | CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
写真を撮ろう 02:23


大切な人の写真を撮ろう。

大切な一枚を撮ろう。








10月に母を亡くしました。58歳。若すぎる死でした。

私たちが生まれる前から病気を患い、それでも私たち姉妹を産み

命を掛けて育ててくれた母は私たちの誇りです。



母は私が高校生くらいになってから車椅子生活になりました。

元々行動派だった母はドライブをするのが好きでした。

写真を趣味に持った私も色んなところで写真を撮りたいがために

母を色んなところに連れて行きました。

そのたびに私は母の写真を撮りました。

カメラを向けるとすぐにカメラ目線でにっこり笑う母。

「たまには何気ないおしゃれっぽい写真が撮りたいな」

なんて思ったりもしましたが、母はいつもカメラ目線でした。



母が亡くなり、葬儀屋さんとの打ち合わせで遺影にする写真を選んでいたときです。

たくさん母の写真を撮っていたので自分では選びきれずに

葬儀屋さんまでアルバムを持参しました。

その時に「こんなにたくさん写真があるのは珍しいですよ」と言われました。

写真が残っていなくて、なにかの集合写真等を利用する方が多いそうです。



そして母の通夜、葬儀が始まり、皆さんに「良い写真ですね」と言っていただけました。

このときほど「写真を趣味に持ってよかった」と思ったときはありません。

私はまだまだ作品にできるような素敵な写真は撮れていないし

自分の撮った写真に自信を持てないけど

母の遺影だけは自信作になりました。

とても穏やかに笑っている良い写真なんです。


私はいつもカメラを持っていたので母との写真は少ないです。

それがちょっと寂しく思ったときもあります。

でも私が撮った母のカメラ目線写真は

母が私に笑いかけてくれている証拠なんだと気付き寂しさも減りました。

それにいつカメラを向けてもすぐに笑ってくれるということは

母はいつも写真を撮っている私を見てくれていたんだなと

母にとって私はいくつになっても目が離せない子供だったんだなと

母の優しさにも気付きました。



まだまだ母を亡くした寂しさは続くと思いますが

この度のことで写真の大切さを知りました。

皆さんも大切な人の写真をたくさん撮ってください。

カメラ目線で日の丸写真。本当に大切です。

大切な人の笑顔があれば、どんな作品よりも素晴らしい一枚になると思います。


もうすぐ新しい年がきます。私はあと数時間で引越しをします。

忙しさで疲れ果てたりもしますが元気に頑張っていきます。

来年からまた写真を撮りたいです。色んなところでたくさん。たくさん。

そのときはみなさん一緒に遊んでくださいね!


ながいながいブログを読んでくださりありがとうございました。










canon KissDX








2011年10月。グリーンパークにて。

母と母を撮る姉。

| 何気ないこと | comments(0) | trackbacks(0) | posted by タツコ -
スポンサーサイト 02:23
| - | - | - | posted by スポンサードリンク -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://noppo-tatsuya.jugem.jp/trackback/310
<< NEW | TOP | OLD>>